INNOVATIVE CITY FORUM INNOVATIVE CITY FORUM

INNOVATIVE CITY FORUM2019

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Roppongi academyhills六本木アカデミーヒルズ

KEEP ROLE

INNOVATIVE CITY FORUMイノベーティブシティーフォーラムについて

Innovative City Forumは、来るべき社会の新たな姿を問いかける創造的プラットフォームです

科学技術の躍進、人口増加と都市への人口集中、高齢化、温暖化問題、水不足問題、食料不足問題、そして益々複雑化する国際政治と経済社会。
不透明化した未来に、いま我々はどのように対峙すればよいのか?
第四次産業革命を迎えて、我々は何を目標とするべきなのか?そしてその判断の向こう側にはどのような社会があるのだろうか?
いま、私たちはもう一度見つめよう。地球を、都市を、人間を。
そして意見を交わそう。この変革の向こう側には何が待っているのか?

Movie

開催動画

基調講演1:2050年に向けて、限りある地球におけるグローバルな発展 ~課題は何か?また、米国、中国、日本はどう役立つのか?~
基調講演2:都市のマルチバース化とコモングラウンドという新大陸

特別対談

基調講演2:都市のマルチバース化とコモングラウンドという新大陸
AIとビッグデータ(後編) 山本龍彦氏×福原正大氏の対談
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ヨルゲン・ランダースJørgen Randers

BIノルウェービジネススクール 法律ガバナンス学部 気候戦略 名誉教授

1945年生まれ。ヨルゲン・ランダースはBIノルウェービジネススクールの名誉教授(気候戦略)である。未来、特にサステナビリティ、気象、エネルギーに関する問題に従事。世界中で講演や提言を行っており、最近は中国での機会が増えている。

人生の三分の一を学術界で、三分の一をビジネス界で、三分の一をNGOの分野で過ごす。1981年~89年にはBIノルウェービジネススクール学長を、1994年~99年にはWWFインターナショナル副事務局長。ノルウェーの3つの銀行の代表、多数企業の非執行役員、3つの多国籍企業のサステナビリティ担当評議員も務める。ローマクラブの正会員であり、ローマクラブ中国支部の初代代表でもある。

論文や著作も多数執筆している。最初の著作は1972年に共同執筆した「成長の限界」。最近では、2012年に「2052 今後40年のグローバル予測」、2016年に「Reinventing Prosperity with Graeme Maxton」、2018年にヨハン・ロックストロームらと「Transformation is feasible」を著す。

南條史生Fumio Nanjo

森美術館館長

慶應義塾大学経済学部、および文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。国際交流基金(1978~1986年)等を経て、2002年より森美術館副館長、2006年11月より現職。過去に、ヴェニス・ビエンナーレ日本館(1997年)および台北ビエンナーレ(1998年)のコミッショナー、ターナー・プライズ審査委員(ロンドン、1998年)、横浜トリエンナーレ(2001年)、シンガポール・ビエンナーレ(2006年/2008年)アーティスィック・ディレクター、茨城県北芸術祭(2016年)総合ディレクター、ホノルル・ビエンナーレ(2017年)キュラトリアル・ディレクター等を歴任。森美術館にて自ら企画者として携わった近年の企画展に、「医学と芸術展:生命(いのち)と愛の未来を探る―ダ・ヴィンチ、応挙、デミアン・ハースト」(2009~10年)、「メタボリズムの未来都市展:戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン」(2011~12年)、「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」(2016~17年)、「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」(2018年)、「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命―人は明日どう生きるのか」(2019~20年)等。近著に「疾走するアジア―現代美術の今を見る」(美術年鑑社、2010年)、「アートを生きる」(角川書店、2012年)がある。

豊田啓介Keisuke Toyoda

建築家 / ノイズ パートナー / グルーオン パートナー

建築家。東京大学工学部建築学科卒業。1996-2000年安藤忠雄建築研究所。2002年コロンビア大学建築学部修士課程修了(AAD)。2002-2006年SHoP Architects(New York)。2007年より東京と台北をベースに、蔡佳萱と共同でnoizを主宰(2016年より酒井康介もパートナー)。建築を軸にデジタル技術を応用したデザイン、インスタレーション、コンサルティングなどを国内外で行う。2017年より建築・都市文脈でのテクノロジーベースのコンサルティングプラットフォームgluonを金田充弘、黒田哲二と共同主宰。東京藝術大学芸術情報センター非常勤講師、慶応大学SFC環境情報学部非常勤講師、情報科学芸術大学院大学 IAMAS非常勤講師。EXPO OSAKA/KANSAI 2025 招致会場計画アドバイザーほか
noizarchitects.com(https://noizarchitects.com/
gluon.tokyo(https://gluon.tokyo/

竹中平蔵 Heizo Takenaka

東洋大学教授 / 慶應義塾大学名誉教授 / 森記念財団都市戦略研究所所長 / アカデミーヒルズ理事長 / 世界経済フォーラム(ダボス会議)理事

ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを経て、2001年小泉内閣で経済財政政策担当大臣を皮切りに、金融担当大臣、郵政民営化担当大臣兼務、総務大臣を歴任。博士(経済学)。

著書は、『経済古典は役に立つ』(光文社)、『竹中式マトリクス勉強法』(幻冬舎)、『構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌』(日本経済新聞社)、『研究開発と設備投資の経済学』(サントリー学芸賞受賞、東洋経済新報社)など多数。

市川宏雄 Hiroo Ichikawa

明治大学名誉教授 / 帝京大学特任教授 / 森記念財団理事

市川宏雄は、森記念財団都市戦略研究所業務理事、大都市政策研究機構理事長、日本危機管理士機構理事長等の要職を務め、海外ではSteering Board Member of Future of Urban Development and Services Committee, World Economic Forum(ダボス会議)などで活躍。都市政策、都市の国際競争力、危機管理、テレワークなどを専門とし、東京や大都市圏に関してさまざまな著作を発表してきた。著書に『都市のエクリチュール』(単著、千倉書房、2018年)、『創発する都市 東京』(編著、都市出版、2017年)、『東京一極集中が日本を救う』(単著、ディスカヴァー携書、2015年)、『東京2025 ポスト五輪の都市戦略』(共著、東洋経済新報社、2015年)、『山手線に新駅ができる本当の理由』(単著、都市出版、2012年)、『日本大災害の教訓』(共著、東洋経済、2011年)、『日本の未来をつくる』(共著、文藝春秋、2009年)などがある。これまで政府や東京都はじめ、数多くの公的機関・民間団体の活動に会長や政策委員として携わってきた。現在、日本テレワーク学会ならびに日本危機管理防災学会の会長。早稲田大学理工学部建築学科、同大学院博士課程を経て、ウォータールー大学大学院博士課程修了(都市地域計画、Ph.D.)。1947年、東京生まれ。一級建築士。

南條史生 Fumio Nanjo

森美術館館長

慶應義塾大学経済学部、および文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。国際交流基金(1978~1986年)等を経て、2002年より森美術館副館長、2006年11月より現職。過去に、ヴェニス・ビエンナーレ日本館(1997年)および台北ビエンナーレ(1998年)のコミッショナー、ターナー・プライズ審査委員(ロンドン、1998年)、横浜トリエンナーレ(2001年)、シンガポール・ビエンナーレ(2006年/2008年)アーティスィック・ディレクター、茨城県北芸術祭(2016年)総合ディレクター、ホノルル・ビエンナーレ(2017年)キュラトリアル・ディレクター等を歴任。森美術館にて自ら企画者として携わった近年の企画展に、「医学と芸術展:生命(いのち)と愛の未来を探る―ダ・ヴィンチ、応挙、デミアン・ハースト」(2009~10年)、「メタボリズムの未来都市展:戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン」(2011~12年)、「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」(2016~17年)、「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」(2018年)、「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命―人は明日どう生きるのか」(2019~20年)等。近著に「疾走するアジア―現代美術の今を見る」(美術年鑑社、2010年)、「アートを生きる」(角川書店、2012年)がある。