ABOUTICFとは
MISSIONミッション
Designing the future for global cities and lifestyles20年後、私達はどのように生きるのか?
都市とライフスタイルの未来を描く
世界の人口は増加を続けており、2018年現在55%(42億人)が都市部に生活していますが、2050年には68%(67億人)に達すると予測されています(国連 世界都市人口予測2018年版)。また、国連のSDGsの目標11には 「都市と人間の居住地を、包括的、安全、レジリエント、持続可能にする」という目的が掲げられています。都市は高齢化、環境の悪化、食料やエネルギー供給の困難など、多様な問題に直面しています。
その一方で科学・技術の発展も加速し、次々と新たな方法で問題が解決され、都市は刷新され、ライフスタイルも変革するでしょう。特にAIやロボティックス技術、再生医療や遺伝子工学などは新たな価値観、新たな人間観を生み出し、人類に希望を与えるかもしれません。ポジティブな未来も、ネガティブな未来も、今日の我々の選択によって決まってくるのではないでしょうか。
そこで、今そうした諸問題に関して、都市、社会、ライフスタイル、また文化や芸術といった多様な観点から検証し、最新の知見を結集して未来に向かう新たなビジョンをデザインすることが喫緊の課題となります。その試みは、われわれに最善の未来を模索する方向を示唆すると同時に、人間とは何か、人間の生きる意味とは何かといった根源的な問いかけをもたらすでしょう。
Innovative City Forumはこのような問題意識のもとに、 都市問題、科学・技術、アート・デザイン、経済・産業など 互いに立場の異なる世界のオピニオンリーダーが東京で出会い、さまざまな課題を横断的に議論し、来たるべき社会の新たな姿を問いかける創造的プラットフォームです。
OVERVIEW開催概要
日程
2019年11月19日(火) - 20日(水)
会場
六本木アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階)
主催
森記念財団都市戦略研究所、森美術館、アカデミーヒルズ
共催
国際交流基金アジアセンター
協力
世界経済フォーラム、国際文化会館、ロフトワーク
参加費
各セッション5,000円(税込)
The Japan Foundation Asia Centerセッション、ICF Hubセッションは各2,000円(税込)定員
250名
言語
日英同時通訳