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竹中平蔵

東洋大学教授 / 慶應義塾大学名誉教授 / 森記念財団都市戦略研究所所長 / アカデミーヒルズ理事長

ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを経て、2001年小泉内閣で経済財政政策担当大臣を皮切りに、金融担当大臣、郵政民営化担当大臣兼務、総務大臣を歴任。2006年より現職。博士(経済学)。

著書は、『経済古典は役に立つ』(光文社)、『竹中式マトリクス勉強法』(幻冬舎)、『構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌』(日本経済新聞社)、『研究開発と設備投資の経済学』(サントリー学芸賞受賞、東洋経済新報社)など多数。

市川宏雄

明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科長・教授/ 森記念財団理事

市川宏雄は、明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科長・教授で、森記念財団理事、明治大学危機管理研究センター所長も務める。都市政策、都市・地域計画、危機管理を専門とし、東京や大都市圏に関してさまざまな著作を発表してきた。著書に『東京一極集中が日本を救う』(単著、ディスカヴァー携書、2015年)、『東京2025 ポスト五輪の都市戦略』(共著、東洋経済新報社、2015年)、『東京の未来戦略』(共著、東洋経済新報社、2012年)、『山手線に新駅ができる本当の理由』(単著、都市出版、2012年)、『日本大災害の教訓』(共著、東洋経済、2011年)、『日本の未来をつくる』(共著、文藝春秋、2009年)などがある。これまで政府や東京都の委員、日本テレワーク学会や日本危機管理士機構などの責任者を歴任し、数多くの公的機関・民間団体の活動に携わってきた。早稲田大学理工学部建築学科、同大学院博士課程を経て、ウォータールー大学大学院博士課程修了(都市地域計画、Ph.D.)。1947年、東京生まれ。一級建築士。

南條史生

森美術館館長

慶應義塾大学経済学部、文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。国際交流基金(1978-1986)等を経て2002年より森美術館副館長、2006年11月より現職。過去にヴェニス・ビエンナーレ日本館(1997)及び台北ビエンナーレ(1998)コミッショナー、ターナープライズ審査委員(ロンドン・1998)、横浜トリエンナーレ(2001)、シンガポール・ビエンナーレ(2006、2008)アーティスティックディレクター,茨城県北芸術2016総合ディレクター、ホノルル・ビエンナーレ(2017)キュラトリアルディレクター等を歴任。近著に「疾走するアジア~現代美術の今を見る~」 (美術年鑑社、2010)、「アートを生きる」(角川書店、2012)がある。

伊藤穰一

MITメディアラボ所長

伊藤穰一は、MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボ所長。MIT Media Arts and Science 実務教授。ハーバード・ロー・スクール客員教授。株式会社デジタルガレージ共同創業者で取締役。PureTech Health取締役会議長。The New York Times、Knight財団、MacArthur財団、FireFox 開発の Mozilla Foundationのボードメンバー。 ソニー株式会社特別顧問。金融庁参与。金融庁「フィンテック・ベンチャーに関する有識者会議」委員。東京2020(東京オリンピック・パラリンピック競技大会)有識者懇談会委員。慶応義塾大学SFC研究所主席所員。PSINet Japan、デジタルガレージ、Infoseek Japanなど多数のインターネット企業の創業に携わる他、エンジェル投資家としてもこれまでに、 Twitter, Wikia, Flickr, Kickstarter, Path, littleBits, Formlabs 等を初めとする有望ネットベンチャー企業を支援している。2008年米国Business Week誌にて「ネット上で最も影響力のある世界の25人」、2011年米国Foreign Policy誌にて「世界の思想家100人」、2011年、2012年共に日経ビジネス誌にて「次代を創る100人」に選出。2011年英オクスフォード 大学インターネット研究所より特別功労賞受賞。2013年米大学機構The New Schoolより名誉博士号(文学博士)を受位。2014年SXSW(サウスバイサウスウェスト)インタラクティブフェスティバル殿堂入り。2014年米 Academy of AchievementよりGolden Plate Award受賞。2015年米タフツ大学より名誉博士号(文学博士)を受位。2017年米Industrial Research InstituteよりIRI Medal受賞。「9プリンシプルズ-加速する未来で勝ち残るために」(早川書房)共著。

原研哉

日本デザインセンター代表取締役社長 / 武蔵野美術大学教授

デザイナー。1958年生まれ。1983年武蔵野美術大学大学院修了。同年日本デザインセンター入社。現在同社代表。日本の伝統や美意識を未来資源として運用していく視点から、多角的なデザインディレクションを行なっている。シンガポールTVの制作による活動ドキュメンタリーが「New York Festivals International TV & Film Awards」金賞/銀賞を受賞するなど国際的に活動が注目されている。「もの」のデザインと同様に「こと」のデザインを重視して活動中。
2000年に『RE-DESIGN─日常の21世紀』という展覧会を制作し、何気ない日常の文脈の中にこそ驚くべきデザインの資源があることを提示した。2002年に無印良品のアドバイザリーボードのメンバーとなり、アートディレクションを開始する。2004年には『HAPTIC─五感の覚醒』と題する展覧会を制作、人間の感覚の中に大きなデザインの資源が眠っていることを示した。長野オリンピックの開・閉会式プログラムや、2 005年愛知万博の公式ポスターを制作するなど日本の文化に深く根ざした仕事も多い。2007年、2009年にはパリ・ミラノ・東京で日本の先端繊維の可能性を具体的に示し、世界に紹介していく『TOKYO FIBER ─ SENSEWARE』展を、2008-2009年には日本のクルマの独自性と先端性を明示する『JAPAN CAR』展をパリとロンドンの科学博物館で開催するなど、産業の潜在力を展覧会を通して可視化し、広く世界に広げていく仕事に注力している。2010年に未来産業の新たなプラットフォームの構築を目指す『HOUSE VISION』の活動を開始。2013年には最初の展覧会となる東京展を開催した。常にものの捉え方や価値観を更新するビジョンを提起するプロジェクトを多数手がける。2011-2012年には北京を皮切りに『DESIGNING DESIN 原研哉 中国』展を巡回し、活動の幅をアジアへと拡大。ユーザーの使いやすさを目指して手がけているNTT docomoのらくらくホンは 2011年7月に累計販売台数2,000万台突破。2013年に『代官山蔦屋書店』を始めとして、『武雄市図書館』、『湘南T-SITE』、『二子玉川蔦屋家電』『GINZA SIX』など、話題となる店舗のヴィジュアルデザインを担当している。2015年に外務省「JAPAN HOUSE」の総合プロデューサーに就任。

ダニエル・ウッド

社会発展研究者

衛星設計、システム・エンジニアリング及び米国や発展途上国のテクノロジー政策などに携わってきた経歴を持つダニエル・ウッド博士は現在、社会的発展の研究者( Scholar of Societal Development )を名乗っている。研究の中で、ウッド博士はその経歴によって培ってきた技能を活かし、米国や発展途上国が直面する発展上の課題に、宇宙テクノロジーを応用した、革新的なシステムの適用を図っている。ウッド博士の研究では、複雑なシステムの設計における意思決定の過程を改善する、システム分析用のツールが併せて開発される。社会的発展を取り扱う以前のウッド博士は、ワシントンDCにあるNASA本部で、副長官の特別アシスタント兼アドバイザーの任にあった。NASAで仕事をするまでの彼女はエアロスペース・コーポレーション、ジョンズ・ホプキンス大学、国連宇宙局(UNOOSA)で経歴を重ねてきている。マサチューセッツ工科大学(MIT)出身のウッド博士は、同学において航空宇宙エンジニアリングの学士号と同じく修士号、技術政策の修士号、システム・エンジニアリングの博士号をそれぞれ取得している。

フランソワ・ロッシュ

建築家・s/he _ New-Territories私設秘書

New-Territoriesは1993年に設立された多形的建築集団で、以後さまざまな表題・名称・戦略・目的を掲げてきた。New-Territoriesの代表を務めるのは性別を凌駕した両性具有のアバター _S/he_であり、彼=彼女は私設秘書、PSとして選任したフランソワ・ロッシュに自らの代弁者として著作、発言及び指導を担当し、この曖昧模糊としたシステム、妄想じみた精神の道標、アリアドネの糸となるよう付託している。New-Territoriesは友情・対立関係、シンパシー・エンパシー・アンティパシー(反感)など、さまざまな関係の結節点として誕生した…

New-Territoriesは実在する、あるいは架空の地理的状況とそれを技術的、ロボット的あるいは人の持つ生理的・心理的な特質によって変貌させていく手段の叙述を目指している。
成果物展示はポンピドー・センター、サンフランシスコ近代美術館、テート・モダン、ロンドン・バービカン・センター、モントリオールCCA、シカゴAICなど…、国内・海外パビリオン合計でベネチア・ビエンナーレ八回選出、シカゴ・ビエンナーレ2015最終展示、イスタンブール・ビエンナーレ2016及び2016-2017年には単独展示会。s/heはFICTION MAKerの実施を希望している(於フランス、Frac Centre(展示のインスタグラムはhttps://www.instagram.com/s_hefictionmaker/参照)。

2017年にS/heはウィーンのIKA-architectureで初めて職務に就任、彼=彼女の私設秘書であるフランソワ・ロッシュ個人の教職に加え、New-Territoriesは過去十年間にロンドン、ウィーン、バルセロナ、ロサンゼルス、パリで客員教授に就任、ニューヨークでは2006年から2013年にかけてコロンビア大学で教鞭を執り、最近四年間はメルボルンのRMITに講座を有している。

北野宏明

ソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長

ソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長。特定非営利活動法人システム・バイオロジー研究機構 会長。沖縄科学技術大学院大学 教授。ロボカップ国際委員会ファウンディング・プレジデント。World Economic Forum(世界経済フォーラム) AI & Robotics Council 委員。ソニー株式会社 執行役員コーポレートエグゼクティブ。
The Computers and Thought Award (1993)、 Prix Ars Electronica (2000)、Nature Award for Creative Mentoring in Science (Mid Carrier)(2009)。ベネツィア・建築ビエンナーレ、ニューヨーク近代美術館(MoMA)等で招待展示を行う。

林千晶

株式会社ロフトワーク 代表取締役

早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。書籍『シェアをデザインする』『Webプロジェクトマネジメント標準』『グローバル・プロジェクトマネジメント』などを執筆。2万5千人のクリエイターが登録するオンラインコミュニティ「ロフトワークドットコム」、グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うコワーキング施設「MTRL」などを運営。MITメディアラボ 所長補佐、グッドデザイン審査委員、経済産業省 産業構造審議会製造産業分科会委員も務める。森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す官民共同事業体「株式会社飛騨の森でクマは踊る」を岐阜県飛騨市に設立、代表取締役社長に就任。

ヴィクトリア・モデスタ

バイオニック・ポップアーティスト/クリエイティブ・ディレクター/MITディレクターズ・フェロー/フューチャリスト

ヴィクトリア・モデスタは独立のバイオニック・マルチメディア・アーティスト兼クリエイティブ・ディレクターであり、DJでもあり、革新的な未来のサポーターでもある。彼女は、パフォーマンス、ファッション、アバンギャルドなビジュアル、テクノロジー及びサイエンスを通じて、現代的なアイデンティティーの探求を仕事として継続的に行っている。

暦本純一

東京大学大学院情報学環 教授 / ソニーコンピュータサイエンス研究所 副所長

ヒューマンコンピュータインタラクション全般、特に実世界指向インタフェース、拡張現実感、テクノロジーによる人間の拡張(ヒューマンオーグメンテーション)に興味を持つ。世界初のモバイルARシステムNaviCamや世界初のマーカー型ARシステムCyberCode、マルチタッチシステムSmartSkinの発明者。ACM, 情報処理学会、日本ソフトウェア科学会各会員。 1990年情報処理学会30周年記念論文賞、 1998年MMCA マルチメディアグランプリ技術賞、 1999年情報処理学会山下記念研究賞、 2000年、2005年 iF Interaction Design Award, 2003年日本文化デザイン賞、 2007年ACM SIGCHI Academy、2008年日経BP技術賞、2012年グッドデザイン賞ベスト100、2013年 日本ソフトウェア科学会基礎研究賞、ACM UIST Lasting Impact Awardを受賞。

遠藤謙

ソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチャー / 株式会社Xiborg代表取締役

2001年慶應義塾大学機械工学科卒業。2003年同大学大学院にて修士課程修了。2005年より、マサチューセッツ工科大学メ ディアラボバイオメカニクスグループにて博士課程の学生として、人間の身体能力の解析や下腿義足の開発に従事。2012年博士取得。一方、マサチューセッツ工科大学D-labにて講師を勤め、途上国向けの義肢装具に関する講義を担当。ソニーCSLでは主にロボット技術を用いた身体能力の拡張に関する研究に携わる。2014年には、競技用義足開発や義足アスリートのチーム運動などを事業とする株式会社 Xiborgを仲間と起業し、代表取締役に就任。2012年、MITが出版する科学雑誌Technology Reviewが選ぶ35才以下のイノベータ35人(TR35)に選出。また、2014年にはダボス会議ヤンググローバルリーダーズにも選ばれている。

水口哲也

Enhance 代表 / 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 特任教授

ヴィデオゲーム、音楽、映像、アプリケーション設計、VRなど、共感覚的なアプローチでデジタルメディアの創作活動を続けている。代表作として、『Rez』(2001)、『ルミネス』(2004)、『Child of Eden』(2010)など。2016年にはVR作品『Rez Infinite』をリリース、米国 The Game Award ベストVR賞(2016)を受賞。その共感覚体験を全身に振動拡張する『シナスタジア・スーツ(Synesthesia Suit)』を開発し、Media Ambition Tokyo 2016、サンダンス映画祭 2017、SXSW 2017などで展示を行う。

2006 年には全米プロデューサー協会(PGA)とHollywood Reporter 誌が合同で選ぶ「Digital 50」(世界のデジタル・イノヴェイター50 人)の1 人に選出される。2007年文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査主査、2009 年日本賞審査員、2010 年芸術選奨選考審査員、VR コンソーシアム理事、Culture Vision Japan アドヴァイザー、2016 年経済産業省 産業構造審議会委員(Around 2020)などを歴任。

杉本真樹

国際医療福祉大学大学院准教授

アレクシー・アンドレ

ソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチャー

最新のデジタルメディアを応用することで、これまでにない創作活動を探求しているアンドレは、創作のプロセスそのものをアートとして捉え、プロセスとのインタラクションを大切にしている。目指すは、デジタルネイティブ世代にも通用する次世代の娯楽の定義。その研究成果はYCAMやSIGGRAPHなどでも展示され、オープンリール・アンサンブルから三宅一生プロデュースの青森大学男子新体操部に至るまで、数々のアーティストらとコラボを行っている。2015年にはISSEY MIYAKEとコラボレーションしたバッグなどのオリジナルアイテムが世界各国のISSEY MIYAKE直営店で発売される。ソニーが今年発表したトイ・プラットフォーム「toio™」のコンセプトを発案、UX開発を担う。

落合陽一

メディアアーティスト / 筑波大学学長補佐・助教

東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了者)、博士(学際情報学)。専門はCG,HCI,VR,視聴触覚提示法,デジタルファブリケーション,自動運転や身体制御。その他、アーティストとしての作品づくり、企業・作家とコラボレーションで演出や作品づくりを手掛けるなど他方で活躍。2015年より筑波大学図書館情報メディア系助教 デジタルネイチャー研究室主宰。2017年より筑波大学学長補佐,大阪芸術大学客員教授,デジタルハリウッド大学客員教授を兼務。Pixie Dust Technologies.incを起業しCEOとして勤務。2015年米国WTNよりWorld Technology Award 2015,2016年Ars ElectronicaよりPrix Ars Electronica, EU(ヨーロッパ連合)よりSTARTS Prize、国内外で受賞多数。研究動画の総再生数は550万回を超え、近頃ではテレビやバラエティ、コメンテーターなど活動の幅を広げている。
著書に『魔法の世紀』(PLANETS)、『これからの世界をつくる仲間たちへ』(小学館)など。
Sword Art Online劇場版など、企業、作家、アーティスト、ブランド、イベントなどでコラボレーション作品の制作や演出を手掛け,トヨタ・アイシン精機・デンソー・BMW・富士通SSL・電通・博報堂・ADKなど多くの事業者との制作・研究開発を行なっている。個展として「Image and Matter (マレーシア・クアラルンプール,2016)」や「Imago et Materia (東京六本木,2017)」,「ジャパニーズテクニウム展 (東京紀尾井町,2017)」など。

徳井直生

株式会社Qosmo 代表取締役 / メディアアーティスト/ DJ

1976年石川県生まれ。Qosmo 代表取締役、メディアアーティスト、DJ。
東京大学 工学系研究科 電子工学専攻 博士課程修了。工学博士。ソニーコンピュータサイエンス研究所パリ客員研究員などを経て、2009年にQosmoを設立。AIと人の共生による創造性の拡張の可能性を模索している。

近作にAIを用いたブライアン・イーノのミュージックビデオの制作など。また、AI DJプロジェクトと題し、AIのDJと自分が一曲ずつかけあうスタイルでのDJパフォーマンスを国内外で続けている。

主な展示に、2011年「N Building」(「Talk to Me」展/ニューヨーク現代美術館)、2017年「The Latent Future」(Open Space 2017/NTT ICC)など。

笠原俊一

ソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチャー

2008年 早稲田大学大学院理工学研究科修士過程修了。同年ソニー株式会社入社。ユーザーインターフェースの研究開発に従事。2012年MIT media lab にて客員研究員。2014年よりソニーコンピュータサイエンス研究所に研究員として参画。テクノロジによる体験の伝送、“Superception”という研究コンセプトに基づきコンピュータによる知覚の制御や拡張に興味をもつ。これまでの研究成果は,SIGGRAPHやUIST、CHIなどの国際会議でのアカデミアで発表されつつ、テクノロジの社会実装も進めている。また、2015より継続的に山口情報芸術センター(YCAM)との共同研究を進め、アート・テクノロジー・サイエンスの領域で活動している。

舩橋真俊

ソニーコンピュータサイエンス研究所 リサーチャー

東京大学にて生物学、数理科学を修め、仏エコールポリテクニク大学院にて物理学博士(Ph.D)取得。獣医師免許資格保持。 子供の頃に昆虫や小動物の飼育採集を通じて、「野生状態と飼育環境では生命活動が根本的に異なる」ことを経験し、諸学問を渡り歩いた末に自然状態での生命科学を志す。 サステイナビリティ、環境問題、健康問題の交差点となる農業をはじめとする食料生産において、生物多様性に基づく協生農法(Synecoculture)の構築を通じて、人間社会と生態系の双方向的な回復と発展を目指す。

オナー・ハーガー

マリーナベイ・サンズ アートサイエンス ミュージアム エクゼクティブ・ディレクター

オナー・ハーガーはマリーナベイ・サンズ アートサイエンス・ミュージアムのエグゼクティブ・ディレクターである。ニュージーランド出身のキュレーターである彼女は、テクノロジーの芸術分野への応用と文化の一部としてのサイエンスに強く惹かれている。オナーは、芸術と科学・技術の交点に携わって15年以上になる。現在はアートサイエンス・ミュージアムにおいて、全体的な方向性と方針の設定を担当する。

マリーナベイ・サンズに招聘される以前、オナーは2010年から2014年まで、英国ブライトンのLighthouseでアーティスティック・ディレクターに就いていた。その間、オナーは専ら実験室暮らし( Laboratory Life )、不可視のフィールド(Invisible Fields)、太陽系(Solar System)といった、科学的概念の持つ文化的な影響を示すプロジェクトのキュレーションを行う傍ら、トレバー・ペグレン(Trevor Paglen)、ティモ・アマール(Timo Arnall)、デビッド・ブランディ(David Blandy)などのアーティストによる展示会も開催している。併せてセミコンダクター(Semiconductor)、ハイド&シーク(Hide&Seek)、ザ・オトリス・グループ(The Otolith Group)及びジェームズ・ブライドル(James Bridle)などに新作の制作を依頼、ブライトン・デジタル・フェスティバルの共同創立者を務めた。

そのキャリアを通じ、オナーは英国、ニュージーランド、オーストラリアで数回にわたり重責を担い、多くの国際展示会のキュレーターを務めるとともに、世界中でイベントの開催に携わってきた。2009~2010年にかけてはベルリンの芸術とデジタル文化の国際フェスティバルであるトランスメディアーレのゲスト・キュレーター、2004~2008年にはメディア芸術・映画・音楽分野で二年に一度開催される、英国最大のAVフェスティバルのディレクターを担当している。2000~2003年にかけてはロンドンのテート近代美術館で初代のウェブキャスト担当キュレーターを受け持ちながら、芸術とテクノロジーを扱うイベント、コンサートをキュレーションしている。また、彼女の経歴にはニュージーランドのラジオ・ワンとアートスペース、オーストラリアにおけるオーストラリア芸術・テクノロジー・ネットワークでの勤務も含まれる。

オナー自身の芸術活動はアダム・ハイドとのコラボレーションであるラジオクオリア(r a d i o q u a l i a)名義で行われており、その主要なプロジェクトの一つに宇宙空間から受信した電波を音声として放送するラジオ局、ラジオ・アストロノミー(電波天文学)が挙げられる。

オナーはTED及びLIFT会議をはじめ、欧州宇宙機構(ESA)パリのポンピドー・センター、カリフォルニア芸術大、米国映画協会など、さまざまな場で講演を行っている。

アリエル・エクブロー

MITメディアラボ スペース・エクスプロレーション・イニシアティブ創設者/主席、グラデュエイト・リサーチャー

アリエル・エクブローはグラデュエイト・リサーチャーとしてMITメディアラボのジョセフ・パラディソ(Joseph Paradiso)の下でリスポンシブ・エンヴァイロンメント研究グループに所属し、航空宇宙構造物の研究で博士課程を履修している。彼女の目下の研究は将来的な宇宙空間での建造に向け、埋込型のセンサ・ネットワークを形成した航空宇宙用構造物の設計・試作及び試験と、無重力環境下での自己組織化プロトコルのモデル化である。メディアラボ独自のスペース・エクスプロレーション・イニシアティブ(宇宙探査構想)の創設者兼主席研究者として、彼女はMIT全体の宇宙研究と打ち上げ実施分野で進めている科学・技術・芸術及び設計面での活動の調整に当たるとともに、この分野での協力体制の構築にも務めている。物理・数学・哲学の学位を保持するアリエルは、メディアラボでの研究にも学際的な手法を導入している。これまでの彼女の実績としてはブロックチェーン・プロダクト開発、Microsoft Azureでのクラウド・コンピューティング・アナリティックス、CERN素粒子物理研究所でのビッグデータ・プログラミング及びNASAのジェット推進研究所におけるMars2020ローバー用ハードウェアの開発などが挙げられる。

岡島礼奈

株式会社ALE 代表取締役社長

2003年、東京大学理学部天文学科卒業。在学中に、サイエンスとエンターテインメントの会社を代表取締役として設立。ゲーム、産学連携のサービスなどを立ち上げる。JAXA宇宙オープンラボ採択。 2008年に東京大学大学院理学系研究科天文学専攻、博士課程修了。博士(理学)。ゴールドマン・サックス証券入社。戦略投資部にて、債券投資事業・PE業務等に従事。 2009年、新興国ビジネスコンサルティング会社を設立、取締役。2011年、株式会社ALE設立。現在、株式会社ALE 代表取締役社長。

ネリ・オックスマン

MITメディアラボ メディアアート・サイエンス学部准教授

建築家でありデザイナーでもあるネリ・オックスマンは、MITメディアラボにてメディエーテッド・マター・デザインリサーチグループを創設。その研究は、自然界に着想を得たり、自然が産み出したデザイン原理を応用し、構築環境と自然環境の関係性を強化した革新的なデジタルデザイン技術の創出を目指している。

オックスマンの作品はニューヨーク近代美術館(ニューヨーク)、スミソニアン国立自然史博物館(ワシントンDC)、ミュージアム・オブ・サイエンス(ボストン)、FRACコレクション(フランス・オルレアン)および2010年の北京ビエンナーレで展示されたほか、ニューヨーク近代美術館とジョルジュ・ポンピドゥー美術センター(フランス・パリ)で常設展示に加えられている。ネリ・オックスマン は2014年にヴィルチェック賞(Vilcek Prize)デザイン部門とボストン建築家協会女流デザイナー賞(Boston Society of Architects Women in Design Award)に耀いている。

ロブ・ヴァン・クラネンバーグ

IoT Council創立者、theinternetofthings.eu

ロブ・ヴァン・クラネンバーグ(1964年)はモノのインターネット(The Internet of Things)の提唱者、アンビエント・テクノロジーとすべてを見通す無線IDタグ(RFID)ネットワークの批評家であり、Institute of Network CulturesのNetwork Notebooks 02に所属する。Bricolabsの共同設立者でIoT Council創立者でもある。クリスチャン・ノルド(Christian Nold)を共著者にSituated Technologies Pamphlets 8(テクノロジーの現状パンフレット第八号):The Internet of People for a Post-Oil World(石油後の世界における人々のインターネット)を刊行。クラネンバーグはEUプロジェクトSociotalでコミュニティ・マネージャーを務めた後、現在は Horizon 2020プロジェクトTagIt Smartでエコシステム・マネージャーに就任している。また、SpringerのOpen Accessジャーナルから刊行された「Enabling Things to Talk Designing IoT solutions with the IoT Architectural Reference Model(モノの発言能力実装、IoTアーキテクチャー参照モデルによるIoTソリューションの設計)」の共同編集者でもある。Smart Cities World諮問委員会所属。IERC、European Research Cluster on the Internet of Things(欧州モノのインターネット研究クラスタ)ではAC04 - IoT Hyper-connected Societyの議長を担当。クラネンバーグはThe IoT Asia 2017 国際諮問委員会(International Advisory Panel:IAP)にも所属している。

サスキア・サッセン

コロンビア大学 社会学部教授 / グローバル思想委員会 メンバー

コロンビア大学社会学部教授、および同大学・グローバル思想委員会の メンバーを務める。最近の著作には、『追放:グローバル経済の残酷性と複雑性』(Harvard University Press, 2014)、『領土、権威、諸権利:中世からグローバル・アッセンブラージュへ』(Princeton University Press, 2008)、『グローバリゼーションの社会学』(W. W. Norton, 2007)、そして『世界経済の中の都市』(Sage, 2012)がある。また、それ以前には『グローバル・シティ』(Princeton University Press, 1991/2001)や『訪問客と異国人』(New Press, 1999)などの著書があり、その著作は20を超える言語に翻訳されている。また、多数の受賞経験があり、複数の名誉博士号を授与されたほか、多くの記念講演を行ってきた。さらに最も優れたグローバルな思想家の一人として挙げられてきた。最近では、アストゥリアス皇太子社会科学賞(2013)を受賞したほか、オランダ王立科学アカデミーの会員に選ばれた。

リチャード・ベンダー

カリフォルニア大学 バークレー校 環境デザイン学部 名誉教授

ニューヨーク市立大学・マサチューセッツ工科大学卒。ハーバード大学大学院修士課程修了。建築・都市計画分野の重鎮として、米国、欧州、アジアで活躍。日本では民間都市開発や自治体の都市計画アドバイザーを務める。1989年には東京大学でGC-5 客員主任となった。2004年には日本都市計画学会国際交流賞を受賞。

アレン・J・スコット

カリフォルニア大学 ロサンゼルス校 公共政策学部・地理学部 特別研究教授

ノースウェスタン大学大学院修士・博士課程修了、地理学博士。1987年、アメリカ地理学会賞受賞。1999年ブリティッシュ・アカデミー・フェロー。2003年、「地理学におけるノーベル賞」とも呼ばれるヴォートリン・ルッド国際地理学賞を受賞。2009年、スウェーデン人類学・地理学協会のアンデルス・レチウス金メダルをスウェーデン・カール16世グスタフ国王より授与された。

ピーター・ネイカンプ

ティンベルゲン研究所 フェロー / アダム・ミツキェヴィチ大学 教授

エラスムス・ロッテルダム大学修士・博士課程修了。アムステルダム・ティンベルゲン研究所フェロー。オランダ政府、欧州委員会、世界銀行、経済協力開発機構(OECD)等のアドバイザーを務める。オランダ科学研究機構の会長を数年間務めた。またオランダにおける最も権威ある科学賞であるスピノザ賞を受賞した、経済学界における第一人者である。

クリストファー・メイソン

ワイル・コーネル・メディスン大学 生理学・生物物理学 准教授

クリストファー・メイソン博士はウィスコンシン大学マディソン校にて遺伝学と生化学の両専攻で学士号(2001年)、イェール大学にて遺伝学博士号を取得(2006年)、さらにイェール大学医学部において臨床遺伝学の博士号取得後の研修(2009年)を受け、同時にイェール大学法科大学院においてゲノミクス、倫理学、法学の客員主席研究員を務めた(2009年)。現在はワイル・コーネル・メディスン大学に准教授として在籍する傍ら、コーネル大学スローン記念ケタリング癌センター、ロックフェラー大学サンドラ・アンド・エドワード・マイヤー癌センターおよびフェイル・ファミリー大脳・精神研究所の三施設が合同で運用する計算生物薬学プログラムにも所属している。
メイソン博士の研究室ではヒトの疾病と人間生理の遺伝的な根源を解明する機能性ゲノミクス分野で、新たな生化学的・計算的手法の開発と応用を行っている。研究室では、腫瘍の進展、遺伝子進化、DNAおよびRNA修飾、ゲノム/エピゲノム・エンジニアリングの領域で、次世代シーケンシングやアルゴリズムの斬新な技術を創造・探求している。また、臨床品質のゲノム計測/編集を実現すべく、こうした手法について国際基準確立のため、米国標準技術局(NIST)/米食品医薬品局(FDA)とも密接に連携を図っている。NASAとは長期的な宇宙飛行実現に向けた分子科学的な基盤の形成と、遺伝的保護の確立を目指し、宇宙飛行士におけるゲノム/エピゲノム/トランスクリプトーム/メタゲノムの統合された分子的ポートレート形成で連携している。
クリストファー・メイソンはこれまでにNIH’s Transformative R01賞、Pershing Square Sohn癌研究アライアンス若手研究者賞、Hirschl-Weill-Caulierキャリア・サイエンティスト賞、 Vallee Foundation若手研究者賞、CDC臨床試験標準化名誉賞、WorldQuant Foundationのリサーチ・スコラー賞を受賞している。また、ポピュラー・サイエンス誌の優秀サイエンティスト10選に選出されたほか、TEDMEDに講演者として招聘、92Yでジェネティックスの天才と賞賛された経歴を有している。査読論文数は130を超え、Nature誌、Science誌、Nature Biotechnology誌、Nature Microbiology誌、Neuron誌、そしてGenome Biology and Evolutionの科学誌各誌でその名が表紙を飾ったほか、米連邦地裁と最高裁が論文を引用している。一般紙でもWall Street Journal、TIME、LA Times、New York Timesなどに著述が掲載されたほか、メディア(ABC、NBC、CBC、CBS、Fox、CNN、PBS, NASA、NatGeo)でも数多く取り上げられている。メイソンはバイオテクノロジー分野のスタートアップ企業三社の創立に関わり、さらに多くの企業でアドバイザーを努めている。妻、娘とともにニューヨーク市、ブルックリン在住。

宮本真理

株式会社オックスフォード・ナノポアテクノロジーズ ビジネス&テクニカルアプリケーションマネージャー

北里大学衛生学部卒業後、Bio-Rad、Microsoft、Rosetta Biosoftware、CLC bio、QIAGENなど様々な企業で営業からマーケティング、技術サポートといった職種を経験し、現在、株式会社オックスフォード・ナノポアテクノロジーズにてビジネス&テクニカルアプリケーションマネージャーとしてビジネスと技術サポート部隊の立ち上げを行う。マイクロアレイから次世代シークエンスとデータ解析に携わる中、統計の必要性を感じ、仕事の傍ら綜合研究大学院大学へ通い、統計数理研究所にて博士号を取得。テクノロジーを深く理解し、ビジネスを発展させることによりサイエンスの裏方としてその発展に貢献すべく奔走している。

荒川和晴

慶應義塾大学環境情報学部 先端生命科学研究所 准教授

慶應義塾大学環境情報学部・先端生命科学研究所准教授。2006年に慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科を修了。博士(政策・メディア)。その後、日本学術振興会特別研究員、慶應義塾大学先端生命科学研究所特任助教・特任講師・特任准教授を経て、2017年より現職。非モデル生物のマルチオミクス解析を通して、生物学を問い直すべく研究中。国立研究開発法人理化学研究所客員研究員、Spiber株式会社visiting fellowを兼務。

セバスチャン・コシオバ

モレキュラー・フローリスト

谷川じゅんじ

JTQ代表 / スペースコンポーザー

2002年、空間クリエイティブカンパニー・JTQを設立。 “空間をメディアにしたメッセージの伝達”をテーマに、さまざまな商空間開発やコーポレートブランディングを手掛ける。独自の空間開発メソッド「スペースコンポーズ」を提唱、環境と状況の組み合わせによるエクスペリエンスデザインは多方面から注目を集めている。主な仕事に、パリルーブル宮装飾美術館 Kansei展、平城遷都1300年祭記念薬師寺ひかり絵巻、GOOD DESIGN EXHIBITION、MEDIA AMBITION TOKYO、GINZA SIXグランドオープニングセレモニーなど。
2017年現在、外務省JAPAN HOUSEロサンゼルス エグゼクティブアドバイザー、オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査試行プロジェクト審査会委員、2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合 旅する新虎マーケットアドバイザー、KENPOKU ART 茨城県北芸術祭クリエイティブディレクター、MediaAmbitionTokyoアーティスティックディレクター等を務める。

AKI INOMATA

アーティスト / 多摩美術大学 非常勤講師 / 早稲田大学嘱託研究員

1983年東京生まれ、2008年東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻修了。

生き物との恊働作業によって作品制作をおこなう。 主な作品に、3Dプリンタを用いて都市をかたどったヤドカリの殻をつくり実際に引っ越しをさせる「やどかりに『やど』をわたしてみる」、飼犬の毛と作家自身の髪でケープを作ってお互いが着用する「犬の毛を私がまとい、私の髪を犬がまとう」など。

近年参加した主な展覧会に、「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」(2016)、「ECO EXPANDED CITY 」(WRO Art Center、ヴロツワフ、ポーランド、2016)、「エマージェンシーズ!025 『Inter-Nature Communication』AKI INOMATA」(NTT インターコミュニケーション・センター [ICC]、東京、2015)、「第4回 デジタル・ショック -リアルのファクトリ-」(アンスティチュ・フランセ東京、2015) 、「アルスエレクトロニカ」(リンツ、2014)。

田川欣哉

Takram 代表取締役 / 英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート客員教授

ハードウェア、ソフトウェアからインタラクティブアートまで、幅広い分野に精通するデザインエンジニア。主なプロジェクトに、トヨタ自動車「NS4」のUI設計、日本政府のビッグデータビジュアライゼーションシステム「RESAS-地域経済分析システム-」のプロトタイピング、NHK Eテレ「ミミクリーズ」のアートディレクションなどがある。日本語入力機器「tagtype」はニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションに選定されている。グッドデザイン金賞、iF Design Award、Red Dot Design Awardなど受賞多数。未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ認定。東京大学工学部卒業。英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士課程修了。LEADINGEDGE DESIGNを経てTakramを共同設立。内閣府クールジャパン戦略アドバイザリボードメンバー。2015年より英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート客員教授。

国谷裕子

ニュースキャスター

森俊子

ハーバード大学GSD教授

アニル・メノン

シスコシステム グローバルプレジデント-スマート+コネクテッド・コミュニティーズ

ハリー・ヴァハール

フィリップス・ライティング グローバルプレジデント-公共・政府部門

呉文繍

シェリル・マーティン

世界経済フォーラム マネジングボードメンバー

世耕弘成

経済産業大臣

神保謙

慶應義塾大学総合政策学部 准教授/キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員

原英史

株式会社政策工房 代表取締役

柳川範之

東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授

松尾豊

東京大学大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻 専門:人工知能 特任准教授

間下直晃

株式会社ブイキューブ 代表取締役社長CEO

工藤和美

シーラカンスK&H株式会社 代表取締役 / 東洋大学理工学部建築学科教授

高重吉邦

富士通株式会社マーケティング戦略本部VP

八代尚宏

昭和女子大学グローバルビジネス学部長

河野孝史

経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 課長補佐

中澤優子

株式会社UPQ CEO 代表取締役

佐藤輝英

ビーネクスト ファウンダー兼マネージングパートナー

安渕聖司

ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社代表取締役

石黒不二代

ネットイヤーグループ株式会社 代表取締役社長 兼 CEO

高橋正巳

Uber Japan株式会社 執行役員社長

齋藤精一

ライゾマティクス Creative & Technical Director

岡本裕一朗

玉川大学文学部教授/玉川大学学術研究所研究員

スプツニ子!

MITメディアラボ助教、デザイン・フィクション・グループ研究室主宰

佐藤航陽

株式会社メタップス代表取締役社長

トリ・リスマハリニ

スラバヤ市長

蜷川実花

写真家 / 映画監督

木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。映画『さくらん』(2007)、『ヘルタースケルター』(2012)監督。映像作品も多く手がける。2008年、「蜷川実花展」が全国の美術館を巡回。2010年、Rizzoli N.Y.から写真集を出版、世界各国で話題に。2016年、台湾の現代美術館(MOCA Taipei)にて大規模な個展を開催し、同館の動員記録を大きく更新した。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事就任。
www.ninamika.com/

エイミー・ベサ

アン・サリリン・アティン料理文化研究所(ASA) 創設者

エイミー・ベサと、その夫でシェフのロミー・ドロタンは、22年にわたりニューヨーク市でレストランを経営してきた。1995年にはソーホー地区でフィリピン系汎アジアレストランCendrillonを開業。13年半の営業の後一旦店をたたみ、2009年11月にはブルックリン地区のディトマス・パークに新たにPurple Yamを開店。2014年7月4日には、フィリピン初出店となるPurple Yam Malateをマニラ市最古の歴史地区のひとつにあるエイミーが幼少期を過ごした家に開店した。

エイミーとロミーが共著した料理本「フィリピン厨房の記憶」(原題: Memories of Philippine Kitchens 2006年、Stewart, Tabori and Chang出版、NYC)は高い評価を得て、2007年にはInternational Association of Culinary Professionals(IACP:国際調理プロフェッショナル協会)が際だった知識と調査及び著作の質を評価して授与するJane Grigson賞に輝いている。同書は、CendrillonからPurple Yamへ移転した経緯を最終章に反映して改訂された第2版が、2012年5月に出版されている。

エイミーは、アン・サリリン・アティン料理文化研究所(Ang Sariling Atin Culinary Heritage Institute:ASA)をフィリピンで創設。ASAは、(1) フィリピン国内における味覚嗜好地域の科学的研究に基づくフィリピン美食の研究書の編纂・出版、(2) フィリピン国内の貧困層が利用可能な健康かつ栄養豊富で衛生的なコミュニティ・キッチンの設置、 (3) 料理の伝統保全のための料理職人の技能育成と市場開拓による生計確立という、3つの目標を掲げている。

舘鼻則孝

アーティスト

1985年、東京生まれ。歌舞伎町で銭湯「歌舞伎湯」を営む家系に生まれ鎌倉で育つ。シュタイナー教育に基づく人形作家である母の影響で幼少期から手でものをつくることを覚える。東京藝術大学では絵画や彫刻を学び、後年は染織を専攻する。遊女に関する文化研究とともに日本の古典的な染色技法である友禅染を用いた着物や下駄の制作をする。近年はアーティストとして、国内外の展覧会へ参加する他、伝統工芸士との創作活動にも精力的に取り組んでいる。2016年3月には、仏カルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台を初監督「TATEHANA BUNRAKU / The Love Suicides on the Bridge」を公演した。作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。

ニラモン・クンスリソムバット

都市設計・開発センター(UddC)ディレクター/チュラーロンコーン大学 都市・地域計画学科准教授

タイ・バンコク市のチュラーロンコーン大学都市・地域計画学部准教授。同大学で建築学の優等学士号を取得し、後に東京大学で工学修士及び同博士号を取得。2005年以降、チュラーロンコーン大学にて都市設計の教鞭を執る。2013年には、バンコクで初の都市設計事務所となるUrban Design and Development Center(UddC; uddc.net)の共同設立者兼理事に就任。UddCは、地方自治体、政府、民間企業、市民社会など、都市を構成するさまざまなステークホルダーを意思決定プロセスへと導き、都市開発における革新的なソリューションを提示するプラットフォームとしての役割を、その設立目的としている。UddCでは、地域住民やステークホルダーとの参加型の活動を実施することで、広範な信頼を得ている。
UddCの手掛けた主要なプロジェクトに、 Bangkok250(bangkok250.org)、GoodWalk Bangkok(goodwalk.org)、Yannawa Riverfront(yannawariverfront.org)がある。
2016年、Collegium de Lyonのフェローとして招聘され、フランスのENS de Lyon・東アジア研究所(Institute for East Asian Studies:IAO)と、Ecole nationale des travaux publics de l’État(ENTPE)のRIVESでアソシエート・リサーチャーに就任。2017年には、フランスのScience Po de Lyonで招聘教授に就任した。

芦沢啓治

建築家

1996年横浜国立大学卒業後、architecture WORKSHOP(設計事務所)、super robot(家具製作工房)を経て2005年、芦沢啓治建築設計事務所を設立。正直なデザインをモットーに、IKEAなどの国際的な家具ブランドや国内家電メーカーとの協働、国内外の建築プロジェクト、ワークショップに携わる。2011年、震災後石巻にて、公共工房として石巻工房を設立し、家具やDIYによる復興ならびに街づくりを提唱。継続のため公共工房から家具ブランドとして2014年株式会社化し、代表に就任。活動が認められGOOD DESIGN BEST 100ならびに復興賞受賞。仮設住宅の踏み台としてデザインした石巻スツールがロンドンのV&A museumのコレクションに選ばれた。東京と石巻の架け橋、営業拠点として石巻工房のショールーム、ゲストスペースを芦沢事務所町内である小石川に設立。さらに2年限定の200m2のギャラリースペース、DESIGN小石川設立。ギャラリーのキュレーション、運営とともに地域の八百屋を呼びウィークエンドマーケットからオランダのアートスクールなどのワークショップ、国内外のデザイナー、作家による発表の場を作る。石巻工房で得た知見を使い、産業構造によって開発が進む小石川の街を文化的にリノベーションをかけていくことを試みている。

ソムチャイ・ソンワタナー

FLYNOW CEO/アート・ディレクター / ChangChui 創設者

卯城竜太(Chim↑Pom)

アーティスト

卯城竜太・林靖高・エリイ・岡田将孝・稲岡求・水野俊紀が、2005年に東京で結成したアーティスト集団。時代のリアルを追究し、現代社会に全力で介入したメッセージの強い作品を次々と発表。世界中の展覧会に参加するだけでなく、自らもさまざまなプロジェクトを展開する。2015年アーティストランスペース「Garter」を東京にオープンし、同時代のさまざまな表現者たちの展覧会もキュレーションしている。また、東京電力福島第一原発事故による帰還困難区域内で、封鎖が解除されるまで「観に行くことができない」国際展「Don’t Follow the Wind」の発案とたちあげを行い、作家としても参加、同展は2015年3月11日にスタートした。以来、最近はさまざまな「ボーダー」をテーマにしたプロジェクトも展開しており、2017 年には、メキシコと アメリカの国境沿いで制作したプロジェクト「The other side」を発表。2015年、Prudential Eye AwardsでEmerging Artist of the Year」およびデジタル・ビデオ部門の最優秀賞を受賞。

エリイ(Chim↑Pom)

アーティスト

卯城竜太・林靖高・エリイ・岡田将孝・稲岡求・水野俊紀が、2005年に東京で結成したアーティスト集団。時代のリアルを追究し、現代社会に全力で介入したメッセージの強い作品を次々と発表。世界中の展覧会に参加するだけでなく、自らもさまざまなプロジェクトを展開する。2015年アーティストランスペース「Garter」を東京にオープンし、同時代のさまざまな表現者たちの展覧会もキュレーションしている。また、東京電力福島第一原発事故による帰還困難区域内で、封鎖が解除されるまで「観に行くことができない」国際展「Don’t Follow the Wind」の発案とたちあげを行い、作家としても参加、同展は2015年3月11日にスタートした。以来、最近はさまざまな「ボーダー」をテーマにしたプロジェクトも展開しており、2017 年には、メキシコと アメリカの国境沿いで制作したプロジェクト「The other side」を発表。2015年、Prudential Eye AwardsでEmerging Artist of the Year」およびデジタル・ビデオ部門の最優秀賞を受賞。

小川希

Art Center Ongoing 代表

1976年東京生まれ。2001年武蔵野美術大学卒。2004年東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。2002年から2006年に亘り、大規模な公募展覧会 『Ongoing』を、年一回のペースで企画、開催。その独自の公募システムにより形成したアーティストネットワークを基盤に、2008年に吉祥寺に芸術複合施設Art Center Ongoingを設立。現在、同施設代表。また、JR中央線高円寺駅~国分寺駅区間をメインとしたアートプロジェクト『TERATOTERA(テラトテラ)』のチーフディレクターも務める。

PROFILE
竹中平蔵

東洋大学教授 / 慶應義塾大学名誉教授 / 森記念財団都市戦略研究所所長 / アカデミーヒルズ理事長

ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを経て、2001年小泉内閣で経済財政政策担当大臣を皮切りに、金融担当大臣、郵政民営化担当大臣兼務、総務大臣を歴任。2006年より現職。博士(経済学)。

著書は、『経済古典は役に立つ』(光文社)、『竹中式マトリクス勉強法』(幻冬舎)、『構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌』(日本経済新聞社)、『研究開発と設備投資の経済学』(サントリー学芸賞受賞、東洋経済新報社)など多数。

市川宏雄

明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科長・教授/ 森記念財団理事

市川宏雄は、明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科長・教授で、森記念財団理事、明治大学危機管理研究センター所長も務める。都市政策、都市・地域計画、危機管理を専門とし、東京や大都市圏に関してさまざまな著作を発表してきた。著書に『東京一極集中が日本を救う』(単著、ディスカヴァー携書、2015年)、『東京2025 ポスト五輪の都市戦略』(共著、東洋経済新報社、2015年)、『東京の未来戦略』(共著、東洋経済新報社、2012年)、『山手線に新駅ができる本当の理由』(単著、都市出版、2012年)、『日本大災害の教訓』(共著、東洋経済、2011年)、『日本の未来をつくる』(共著、文藝春秋、2009年)などがある。これまで政府や東京都の委員、日本テレワーク学会や日本危機管理士機構などの責任者を歴任し、数多くの公的機関・民間団体の活動に携わってきた。早稲田大学理工学部建築学科、同大学院博士課程を経て、ウォータールー大学大学院博士課程修了(都市地域計画、Ph.D.)。1947年、東京生まれ。一級建築士。

南條史生

森美術館館長

慶應義塾大学経済学部、文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。国際交流基金(1978-1986)等を経て2002年より森美術館副館長、2006年11月より現職。過去にヴェニス・ビエンナーレ日本館(1997)及び台北ビエンナーレ(1998)コミッショナー、ターナープライズ審査委員(ロンドン・1998)、横浜トリエンナーレ(2001)、シンガポール・ビエンナーレ(2006、2008)アーティスティックディレクター,茨城県北芸術2016総合ディレクター、ホノルル・ビエンナーレ(2017)キュラトリアルディレクター等を歴任。近著に「疾走するアジア~現代美術の今を見る~」 (美術年鑑社、2010)、「アートを生きる」(角川書店、2012)がある。

伊藤穰一

MITメディアラボ所長

伊藤穰一は、MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボ所長。MIT Media Arts and Science 実務教授。ハーバード・ロー・スクール客員教授。株式会社デジタルガレージ共同創業者で取締役。PureTech Health取締役会議長。The New York Times、Knight財団、MacArthur財団、FireFox 開発の Mozilla Foundationのボードメンバー。 ソニー株式会社特別顧問。金融庁参与。金融庁「フィンテック・ベンチャーに関する有識者会議」委員。東京2020(東京オリンピック・パラリンピック競技大会)有識者懇談会委員。慶応義塾大学SFC研究所主席所員。PSINet Japan、デジタルガレージ、Infoseek Japanなど多数のインターネット企業の創業に携わる他、エンジェル投資家としてもこれまでに、 Twitter, Wikia, Flickr, Kickstarter, Path, littleBits, Formlabs 等を初めとする有望ネットベンチャー企業を支援している。2008年米国Business Week誌にて「ネット上で最も影響力のある世界の25人」、2011年米国Foreign Policy誌にて「世界の思想家100人」、2011年、2012年共に日経ビジネス誌にて「次代を創る100人」に選出。2011年英オクスフォード 大学インターネット研究所より特別功労賞受賞。2013年米大学機構The New Schoolより名誉博士号(文学博士)を受位。2014年SXSW(サウスバイサウスウェスト)インタラクティブフェスティバル殿堂入り。2014年米 Academy of AchievementよりGolden Plate Award受賞。2015年米タフツ大学より名誉博士号(文学博士)を受位。2017年米Industrial Research InstituteよりIRI Medal受賞。「9プリンシプルズ-加速する未来で勝ち残るために」(早川書房)共著。

原研哉

日本デザインセンター代表取締役社長 / 武蔵野美術大学教授

デザイナー。1958年生まれ。1983年武蔵野美術大学大学院修了。同年日本デザインセンター入社。現在同社代表。日本の伝統や美意識を未来資源として運用していく視点から、多角的なデザインディレクションを行なっている。シンガポールTVの制作による活動ドキュメンタリーが「New York Festivals International TV & Film Awards」金賞/銀賞を受賞するなど国際的に活動が注目されている。「もの」のデザインと同様に「こと」のデザインを重視して活動中。
2000年に『RE-DESIGN─日常の21世紀』という展覧会を制作し、何気ない日常の文脈の中にこそ驚くべきデザインの資源があることを提示した。2002年に無印良品のアドバイザリーボードのメンバーとなり、アートディレクションを開始する。2004年には『HAPTIC─五感の覚醒』と題する展覧会を制作、人間の感覚の中に大きなデザインの資源が眠っていることを示した。長野オリンピックの開・閉会式プログラムや、2 005年愛知万博の公式ポスターを制作するなど日本の文化に深く根ざした仕事も多い。2007年、2009年にはパリ・ミラノ・東京で日本の先端繊維の可能性を具体的に示し、世界に紹介していく『TOKYO FIBER ─ SENSEWARE』展を、2008-2009年には日本のクルマの独自性と先端性を明示する『JAPAN CAR』展をパリとロンドンの科学博物館で開催するなど、産業の潜在力を展覧会を通して可視化し、広く世界に広げていく仕事に注力している。2010年に未来産業の新たなプラットフォームの構築を目指す『HOUSE VISION』の活動を開始。2013年には最初の展覧会となる東京展を開催した。常にものの捉え方や価値観を更新するビジョンを提起するプロジェクトを多数手がける。2011-2012年には北京を皮切りに『DESIGNING DESIN 原研哉 中国』展を巡回し、活動の幅をアジアへと拡大。ユーザーの使いやすさを目指して手がけているNTT docomoのらくらくホンは 2011年7月に累計販売台数2,000万台突破。2013年に『代官山蔦屋書店』を始めとして、『武雄市図書館』、『湘南T-SITE』、『二子玉川蔦屋家電』『GINZA SIX』など、話題となる店舗のヴィジュアルデザインを担当している。2015年に外務省「JAPAN HOUSE」の総合プロデューサーに就任。

ダニエル・ウッド

社会発展研究者

衛星設計、システム・エンジニアリング及び米国や発展途上国のテクノロジー政策などに携わってきた経歴を持つダニエル・ウッド博士は現在、社会的発展の研究者( Scholar of Societal Development )を名乗っている。研究の中で、ウッド博士はその経歴によって培ってきた技能を活かし、米国や発展途上国が直面する発展上の課題に、宇宙テクノロジーを応用した、革新的なシステムの適用を図っている。ウッド博士の研究では、複雑なシステムの設計における意思決定の過程を改善する、システム分析用のツールが併せて開発される。社会的発展を取り扱う以前のウッド博士は、ワシントンDCにあるNASA本部で、副長官の特別アシスタント兼アドバイザーの任にあった。NASAで仕事をするまでの彼女はエアロスペース・コーポレーション、ジョンズ・ホプキンス大学、国連宇宙局(UNOOSA)で経歴を重ねてきている。マサチューセッツ工科大学(MIT)出身のウッド博士は、同学において航空宇宙エンジニアリングの学士号と同じく修士号、技術政策の修士号、システム・エンジニアリングの博士号をそれぞれ取得している。

フランソワ・ロッシュ

建築家・s/he _ New-Territories私設秘書

New-Territoriesは1993年に設立された多形的建築集団で、以後さまざまな表題・名称・戦略・目的を掲げてきた。New-Territoriesの代表を務めるのは性別を凌駕した両性具有のアバター _S/he_であり、彼=彼女は私設秘書、PSとして選任したフランソワ・ロッシュに自らの代弁者として著作、発言及び指導を担当し、この曖昧模糊としたシステム、妄想じみた精神の道標、アリアドネの糸となるよう付託している。New-Territoriesは友情・対立関係、シンパシー・エンパシー・アンティパシー(反感)など、さまざまな関係の結節点として誕生した…

New-Territoriesは実在する、あるいは架空の地理的状況とそれを技術的、ロボット的あるいは人の持つ生理的・心理的な特質によって変貌させていく手段の叙述を目指している。
成果物展示はポンピドー・センター、サンフランシスコ近代美術館、テート・モダン、ロンドン・バービカン・センター、モントリオールCCA、シカゴAICなど…、国内・海外パビリオン合計でベネチア・ビエンナーレ八回選出、シカゴ・ビエンナーレ2015最終展示、イスタンブール・ビエンナーレ2016及び2016-2017年には単独展示会。s/heはFICTION MAKerの実施を希望している(於フランス、Frac Centre(展示のインスタグラムはhttps://www.instagram.com/s_hefictionmaker/参照)。

2017年にS/heはウィーンのIKA-architectureで初めて職務に就任、彼=彼女の私設秘書であるフランソワ・ロッシュ個人の教職に加え、New-Territoriesは過去十年間にロンドン、ウィーン、バルセロナ、ロサンゼルス、パリで客員教授に就任、ニューヨークでは2006年から2013年にかけてコロンビア大学で教鞭を執り、最近四年間はメルボルンのRMITに講座を有している。

北野宏明

ソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長

ソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長。特定非営利活動法人システム・バイオロジー研究機構 会長。沖縄科学技術大学院大学 教授。ロボカップ国際委員会ファウンディング・プレジデント。World Economic Forum(世界経済フォーラム) AI & Robotics Council 委員。ソニー株式会社 執行役員コーポレートエグゼクティブ。
The Computers and Thought Award (1993)、 Prix Ars Electronica (2000)、Nature Award for Creative Mentoring in Science (Mid Carrier)(2009)。ベネツィア・建築ビエンナーレ、ニューヨーク近代美術館(MoMA)等で招待展示を行う。

林千晶

株式会社ロフトワーク 代表取締役

早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。書籍『シェアをデザインする』『Webプロジェクトマネジメント標準』『グローバル・プロジェクトマネジメント』などを執筆。2万5千人のクリエイターが登録するオンラインコミュニティ「ロフトワークドットコム」、グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うコワーキング施設「MTRL」などを運営。MITメディアラボ 所長補佐、グッドデザイン審査委員、経済産業省 産業構造審議会製造産業分科会委員も務める。森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す官民共同事業体「株式会社飛騨の森でクマは踊る」を岐阜県飛騨市に設立、代表取締役社長に就任。

ヴィクトリア・モデスタ

バイオニック・ポップアーティスト/クリエイティブ・ディレクター/MITディレクターズ・フェロー/フューチャリスト

ヴィクトリア・モデスタは独立のバイオニック・マルチメディア・アーティスト兼クリエイティブ・ディレクターであり、DJでもあり、革新的な未来のサポーターでもある。彼女は、パフォーマンス、ファッション、アバンギャルドなビジュアル、テクノロジー及びサイエンスを通じて、現代的なアイデンティティーの探求を仕事として継続的に行っている。

暦本純一

東京大学大学院情報学環 教授 / ソニーコンピュータサイエンス研究所 副所長

ヒューマンコンピュータインタラクション全般、特に実世界指向インタフェース、拡張現実感、テクノロジーによる人間の拡張(ヒューマンオーグメンテーション)に興味を持つ。世界初のモバイルARシステムNaviCamや世界初のマーカー型ARシステムCyberCode、マルチタッチシステムSmartSkinの発明者。ACM, 情報処理学会、日本ソフトウェア科学会各会員。 1990年情報処理学会30周年記念論文賞、 1998年MMCA マルチメディアグランプリ技術賞、 1999年情報処理学会山下記念研究賞、 2000年、2005年 iF Interaction Design Award, 2003年日本文化デザイン賞、 2007年ACM SIGCHI Academy、2008年日経BP技術賞、2012年グッドデザイン賞ベスト100、2013年 日本ソフトウェア科学会基礎研究賞、ACM UIST Lasting Impact Awardを受賞。

遠藤謙

ソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチャー / 株式会社Xiborg代表取締役

2001年慶應義塾大学機械工学科卒業。2003年同大学大学院にて修士課程修了。2005年より、マサチューセッツ工科大学メ ディアラボバイオメカニクスグループにて博士課程の学生として、人間の身体能力の解析や下腿義足の開発に従事。2012年博士取得。一方、マサチューセッツ工科大学D-labにて講師を勤め、途上国向けの義肢装具に関する講義を担当。ソニーCSLでは主にロボット技術を用いた身体能力の拡張に関する研究に携わる。2014年には、競技用義足開発や義足アスリートのチーム運動などを事業とする株式会社 Xiborgを仲間と起業し、代表取締役に就任。2012年、MITが出版する科学雑誌Technology Reviewが選ぶ35才以下のイノベータ35人(TR35)に選出。また、2014年にはダボス会議ヤンググローバルリーダーズにも選ばれている。

水口哲也

Enhance 代表 / 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 特任教授

ヴィデオゲーム、音楽、映像、アプリケーション設計、VRなど、共感覚的なアプローチでデジタルメディアの創作活動を続けている。代表作として、『Rez』(2001)、『ルミネス』(2004)、『Child of Eden』(2010)など。2016年にはVR作品『Rez Infinite』をリリース、米国 The Game Award ベストVR賞(2016)を受賞。その共感覚体験を全身に振動拡張する『シナスタジア・スーツ(Synesthesia Suit)』を開発し、Media Ambition Tokyo 2016、サンダンス映画祭 2017、SXSW 2017などで展示を行う。

2006 年には全米プロデューサー協会(PGA)とHollywood Reporter 誌が合同で選ぶ「Digital 50」(世界のデジタル・イノヴェイター50 人)の1 人に選出される。2007年文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査主査、2009 年日本賞審査員、2010 年芸術選奨選考審査員、VR コンソーシアム理事、Culture Vision Japan アドヴァイザー、2016 年経済産業省 産業構造審議会委員(Around 2020)などを歴任。

水口哲也

Enhance 代表 / 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 特任教授

ヴィデオゲーム、音楽、映像、アプリケーション設計、VRなど、共感覚的なアプローチでデジタルメディアの創作活動を続けている。代表作として、『Rez』(2001)、『ルミネス』(2004)、『Child of Eden』(2010)など。2016年にはVR作品『Rez Infinite』をリリース、米国 The Game Award ベストVR賞(2016)を受賞。その共感覚体験を全身に振動拡張する『シナスタジア・スーツ(Synesthesia Suit)』を開発し、Media Ambition Tokyo 2016、サンダンス映画祭 2017、SXSW 2017などで展示を行う。

2006 年には全米プロデューサー協会(PGA)とHollywood Reporter 誌が合同で選ぶ「Digital 50」(世界のデジタル・イノヴェイター50 人)の1 人に選出される。2007年文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査主査、2009 年日本賞審査員、2010 年芸術選奨選考審査員、VR コンソーシアム理事、Culture Vision Japan アドヴァイザー、2016 年経済産業省 産業構造審議会委員(Around 2020)などを歴任。

杉本真樹

国際医療福祉大学大学院准教授

アレクシー・アンドレ

ソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチャー

最新のデジタルメディアを応用することで、これまでにない創作活動を探求しているアンドレは、創作のプロセスそのものをアートとして捉え、プロセスとのインタラクションを大切にしている。目指すは、デジタルネイティブ世代にも通用する次世代の娯楽の定義。その研究成果はYCAMやSIGGRAPHなどでも展示され、オープンリール・アンサンブルから三宅一生プロデュースの青森大学男子新体操部に至るまで、数々のアーティストらとコラボを行っている。2015年にはISSEY MIYAKEとコラボレーションしたバッグなどのオリジナルアイテムが世界各国のISSEY MIYAKE直営店で発売される。ソニーが今年発表したトイ・プラットフォーム「toio™」のコンセプトを発案、UX開発を担う。

落合陽一

メディアアーティスト / 筑波大学学長補佐・助教

東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了者)、博士(学際情報学)。専門はCG,HCI,VR,視聴触覚提示法,デジタルファブリケーション,自動運転や身体制御。その他、アーティストとしての作品づくり、企業・作家とコラボレーションで演出や作品づくりを手掛けるなど他方で活躍。2015年より筑波大学図書館情報メディア系助教 デジタルネイチャー研究室主宰。2017年より筑波大学学長補佐,大阪芸術大学客員教授,デジタルハリウッド大学客員教授を兼務。Pixie Dust Technologies.incを起業しCEOとして勤務。2015年米国WTNよりWorld Technology Award 2015,2016年Ars ElectronicaよりPrix Ars Electronica, EU(ヨーロッパ連合)よりSTARTS Prize、国内外で受賞多数。研究動画の総再生数は550万回を超え、近頃ではテレビやバラエティ、コメンテーターなど活動の幅を広げている。
著書に『魔法の世紀』(PLANETS)、『これからの世界をつくる仲間たちへ』(小学館)など。
Sword Art Online劇場版など、企業、作家、アーティスト、ブランド、イベントなどでコラボレーション作品の制作や演出を手掛け,トヨタ・アイシン精機・デンソー・BMW・富士通SSL・電通・博報堂・ADKなど多くの事業者との制作・研究開発を行なっている。個展として「Image and Matter (マレーシア・クアラルンプール,2016)」や「Imago et Materia (東京六本木,2017)」,「ジャパニーズテクニウム展 (東京紀尾井町,2017)」など。

徳井直生

株式会社Qosmo 代表取締役 / メディアアーティスト/ DJ

1976年石川県生まれ。Qosmo 代表取締役、メディアアーティスト、DJ。
東京大学 工学系研究科 電子工学専攻 博士課程修了。工学博士。ソニーコンピュータサイエンス研究所パリ客員研究員などを経て、2009年にQosmoを設立。AIと人の共生による創造性の拡張の可能性を模索している。

近作にAIを用いたブライアン・イーノのミュージックビデオの制作など。また、AI DJプロジェクトと題し、AIのDJと自分が一曲ずつかけあうスタイルでのDJパフォーマンスを国内外で続けている。

主な展示に、2011年「N Building」(「Talk to Me」展/ニューヨーク現代美術館)、2017年「The Latent Future」(Open Space 2017/NTT ICC)など。

笠原俊一

ソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチャー

2008年 早稲田大学大学院理工学研究科修士過程修了。同年ソニー株式会社入社。ユーザーインターフェースの研究開発に従事。2012年MIT media lab にて客員研究員。2014年よりソニーコンピュータサイエンス研究所に研究員として参画。テクノロジによる体験の伝送、“Superception”という研究コンセプトに基づきコンピュータによる知覚の制御や拡張に興味をもつ。これまでの研究成果は,SIGGRAPHやUIST、CHIなどの国際会議でのアカデミアで発表されつつ、テクノロジの社会実装も進めている。また、2015より継続的に山口情報芸術センター(YCAM)との共同研究を進め、アート・テクノロジー・サイエンスの領域で活動している。

舩橋真俊

ソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチャー

東京大学にて生物学、数理科学を修め、仏エコールポリテクニク大学院にて物理学博士(Ph.D)取得。獣医師免許資格保持。 子供の頃に昆虫や小動物の飼育採集を通じて、「野生状態と飼育環境では生命活動が根本的に異なる」ことを経験し、諸学問を渡り歩いた末に自然状態での生命科学を志す。 サステイナビリティ、環境問題、健康問題の交差点となる農業をはじめとする食料生産において、生物多様性に基づく協生農法(Synecoculture)の構築を通じて、人間社会と生態系の双方向的な回復と発展を目指す。

オナー・ハーガー

マリーナベイ・サンズ アートサイエンス ミュージアム エクゼクティブ・ディレクター

オナー・ハーガーはマリーナベイ・サンズ アートサイエンス・ミュージアムのエグゼクティブ・ディレクターである。ニュージーランド出身のキュレーターである彼女は、テクノロジーの芸術分野への応用と文化の一部としてのサイエンスに強く惹かれている。オナーは、芸術と科学・技術の交点に携わって15年以上になる。現在はアートサイエンス・ミュージアムにおいて、全体的な方向性と方針の設定を担当する。

マリーナベイ・サンズに招聘される以前、オナーは2010年から2014年まで、英国ブライトンのLighthouseでアーティスティック・ディレクターに就いていた。その間、オナーは専ら実験室暮らし( Laboratory Life )、不可視のフィールド(Invisible Fields)、太陽系(Solar System)といった、科学的概念の持つ文化的な影響を示すプロジェクトのキュレーションを行う傍ら、トレバー・ペグレン(Trevor Paglen)、ティモ・アマール(Timo Arnall)、デビッド・ブランディ(David Blandy)などのアーティストによる展示会も開催している。併せてセミコンダクター(Semiconductor)、ハイド&シーク(Hide&Seek)、ザ・オトリス・グループ(The Otolith Group)及びジェームズ・ブライドル(James Bridle)などに新作の制作を依頼、ブライトン・デジタル・フェスティバルの共同創立者を務めた。

そのキャリアを通じ、オナーは英国、ニュージーランド、オーストラリアで数回にわたり重責を担い、多くの国際展示会のキュレーターを務めるとともに、世界中でイベントの開催に携わってきた。2009~2010年にかけてはベルリンの芸術とデジタル文化の国際フェスティバルであるトランスメディアーレのゲスト・キュレーター、2004~2008年にはメディア芸術・映画・音楽分野で二年に一度開催される、英国最大のAVフェスティバルのディレクターを担当している。2000~2003年にかけてはロンドンのテート近代美術館で初代のウェブキャスト担当キュレーターを受け持ちながら、芸術とテクノロジーを扱うイベント、コンサートをキュレーションしている。また、彼女の経歴にはニュージーランドのラジオ・ワンとアートスペース、オーストラリアにおけるオーストラリア芸術・テクノロジー・ネットワークでの勤務も含まれる。

オナー自身の芸術活動はアダム・ハイドとのコラボレーションであるラジオクオリア(r a d i o q u a l i a)名義で行われており、その主要なプロジェクトの一つに宇宙空間から受信した電波を音声として放送するラジオ局、ラジオ・アストロノミー(電波天文学)が挙げられる。

オナーはTED及びLIFT会議をはじめ、欧州宇宙機構(ESA)パリのポンピドー・センター、カリフォルニア芸術大、米国映画協会など、さまざまな場で講演を行っている。

アリエル・エクブロー

MITメディアラボ スペース・エクスプロレーション・イニシアティブ創設者/主席、グラデュエイト・リサーチャー

アリエル・エクブローはグラデュエイト・リサーチャーとしてMITメディアラボのジョセフ・パラディソ(Joseph Paradiso)の下でリスポンシブ・エンヴァイロンメント研究グループに所属し、航空宇宙構造物の研究で博士課程を履修している。彼女の目下の研究は将来的な宇宙空間での建造に向け、埋込型のセンサ・ネットワークを形成した航空宇宙用構造物の設計・試作及び試験と、無重力環境下での自己組織化プロトコルのモデル化である。メディアラボ独自のスペース・エクスプロレーション・イニシアティブ(宇宙探査構想)の創設者兼主席研究者として、彼女はMIT全体の宇宙研究と打ち上げ実施分野で進めている科学・技術・芸術及び設計面での活動の調整に当たるとともに、この分野での協力体制の構築にも務めている。物理・数学・哲学の学位を保持するアリエルは、メディアラボでの研究にも学際的な手法を導入している。これまでの彼女の実績としてはブロックチェーン・プロダクト開発、Microsoft Azureでのクラウド・コンピューティング・アナリティックス、CERN素粒子物理研究所でのビッグデータ・プログラミング及びNASAのジェット推進研究所におけるMars2020ローバー用ハードウェアの開発などが挙げられる。

岡島礼奈

株式会社ALE 代表取締役社長

2003年、東京大学理学部天文学科卒業。在学中に、サイエンスとエンターテインメントの会社を代表取締役として設立。ゲーム、産学連携のサービスなどを立ち上げる。JAXA宇宙オープンラボ採択。 2008年に東京大学大学院理学系研究科天文学専攻、博士課程修了。博士(理学)。ゴールドマン・サックス証券入社。戦略投資部にて、債券投資事業・PE業務等に従事。 2009年、新興国ビジネスコンサルティング会社を設立、取締役。2011年、株式会社ALE設立。現在、株式会社ALE 代表取締役社長。

ネリ・オックスマン

MITメディアラボ メディアアート・サイエンス学部准教授

建築家でありデザイナーでもあるネリ・オックスマンは、MITメディアラボにてメディエーテッド・マター・デザインリサーチグループを創設。その研究は、自然界に着想を得たり、自然が産み出したデザイン原理を応用し、構築環境と自然環境の関係性を強化した革新的なデジタルデザイン技術の創出を目指している。

オックスマンの作品はニューヨーク近代美術館(ニューヨーク)、スミソニアン国立自然史博物館(ワシントンDC)、ミュージアム・オブ・サイエンス(ボストン)、FRACコレクション(フランス・オルレアン)および2010年の北京ビエンナーレで展示されたほか、ニューヨーク近代美術館とジョルジュ・ポンピドゥー美術センター(フランス・パリ)で常設展示に加えられている。ネリ・オックスマン は2014年にヴィルチェック賞(Vilcek Prize)デザイン部門とボストン建築家協会女流デザイナー賞(Boston Society of Architects Women in Design Award)に耀いている。

ロブ・ヴァン・クラネンバーグ

IoT Council創立者、theinternetofthings.eu

ロブ・ヴァン・クラネンバーグ(1964年)はモノのインターネット(The Internet of Things)の提唱者、アンビエント・テクノロジーとすべてを見通す無線IDタグ(RFID)ネットワークの批評家であり、Institute of Network CulturesのNetwork Notebooks 02に所属する。Bricolabsの共同設立者でIoT Council創立者でもある。クリスチャン・ノルド(Christian Nold)を共著者にSituated Technologies Pamphlets 8(テクノロジーの現状パンフレット第八号):The Internet of People for a Post-Oil World(石油後の世界における人々のインターネット)を刊行。クラネンバーグはEUプロジェクトSociotalでコミュニティ・マネージャーを務めた後、現在は Horizon 2020プロジェクトTagIt Smartでエコシステム・マネージャーに就任している。また、SpringerのOpen Accessジャーナルから刊行された「Enabling Things to Talk Designing IoT solutions with the IoT Architectural Reference Model(モノの発言能力実装、IoTアーキテクチャー参照モデルによるIoTソリューションの設計)」の共同編集者でもある。Smart Cities World諮問委員会所属。IERC、European Research Cluster on the Internet of Things(欧州モノのインターネット研究クラスタ)ではAC04 - IoT Hyper-connected Societyの議長を担当。クラネンバーグはThe IoT Asia 2017 国際諮問委員会(International Advisory Panel:IAP)にも所属している。

サスキア・サッセン

コロンビア大学 社会学部教授 / グローバル思想委員会 メンバー

コロンビア大学社会学部教授、および同大学・グローバル思想委員会の メンバーを務める。最近の著作には、『追放:グローバル経済の残酷性と複雑性』(Harvard University Press, 2014)、『領土、権威、諸権利:中世からグローバル・アッセンブラージュへ』(Princeton University Press, 2008)、『グローバリゼーションの社会学』(W. W. Norton, 2007)、そして『世界経済の中の都市』(Sage, 2012)がある。また、それ以前には『グローバル・シティ』(Princeton University Press, 1991/2001)や『訪問客と異国人』(New Press, 1999)などの著書があり、その著作は20を超える言語に翻訳されている。また、多数の受賞経験があり、複数の名誉博士号を授与されたほか、多くの記念講演を行ってきた。さらに最も優れたグローバルな思想家の一人として挙げられてきた。最近では、アストゥリアス皇太子社会科学賞(2013)を受賞したほか、オランダ王立科学アカデミーの会員に選ばれた。

リチャード・ベンダー

カリフォルニア大学 バークレー校 環境デザイン学部 名誉教授

ニューヨーク市立大学・マサチューセッツ工科大学卒。ハーバード大学大学院修士課程修了。建築・都市計画分野の重鎮として、米国、欧州、アジアで活躍。日本では民間都市開発や自治体の都市計画アドバイザーを務める。1989年には東京大学でGC-5 客員主任となった。2004年には日本都市計画学会国際交流賞を受賞。

アレン・J・スコット

カリフォルニア大学 ロサンゼルス校 公共政策学部・地理学部 特別研究教授

ノースウェスタン大学大学院修士・博士課程修了、地理学博士。1987年、アメリカ地理学会賞受賞。1999年ブリティッシュ・アカデミー・フェロー。2003年、「地理学におけるノーベル賞」とも呼ばれるヴォートリン・ルッド国際地理学賞を受賞。2009年、スウェーデン人類学・地理学協会のアンデルス・レチウス金メダルをスウェーデン・カール16世グスタフ国王より授与された。

ピーター・ネイカンプ

ティンベルゲン研究所 フェロー / アダム・ミツキェヴィチ大学 教授

エラスムス・ロッテルダム大学修士・博士課程修了。アムステルダム・ティンベルゲン研究所フェロー。オランダ政府、欧州委員会、世界銀行、経済協力開発機構(OECD)等のアドバイザーを務める。オランダ科学研究機構の会長を数年間務めた。またオランダにおける最も権威ある科学賞であるスピノザ賞を受賞した、経済学界における第一人者である。

クリストファー・メイソン

ワイル・コーネル・メディスン大学 生理学・生物物理学 准教授

クリストファー・メイソン博士はウィスコンシン大学マディソン校にて遺伝学と生化学の両専攻で学士号(2001年)、イェール大学にて遺伝学博士号を取得(2006年)、さらにイェール大学医学部において臨床遺伝学の博士号取得後の研修(2009年)を受け、同時にイェール大学法科大学院においてゲノミクス、倫理学、法学の客員主席研究員を務めた(2009年)。現在はワイル・コーネル・メディスン大学に准教授として在籍する傍ら、コーネル大学スローン記念ケタリング癌センター、ロックフェラー大学サンドラ・アンド・エドワード・マイヤー癌センターおよびフェイル・ファミリー大脳・精神研究所の三施設が合同で運用する計算生物薬学プログラムにも所属している。
メイソン博士の研究室ではヒトの疾病と人間生理の遺伝的な根源を解明する機能性ゲノミクス分野で、新たな生化学的・計算的手法の開発と応用を行っている。研究室では、腫瘍の進展、遺伝子進化、DNAおよびRNA修飾、ゲノム/エピゲノム・エンジニアリングの領域で、次世代シーケンシングやアルゴリズムの斬新な技術を創造・探求している。また、臨床品質のゲノム計測/編集を実現すべく、こうした手法について国際基準確立のため、米国標準技術局(NIST)/米食品医薬品局(FDA)とも密接に連携を図っている。NASAとは長期的な宇宙飛行実現に向けた分子科学的な基盤の形成と、遺伝的保護の確立を目指し、宇宙飛行士におけるゲノム/エピゲノム/トランスクリプトーム/メタゲノムの統合された分子的ポートレート形成で連携している。
クリストファー・メイソンはこれまでにNIH’s Transformative R01賞、Pershing Square Sohn癌研究アライアンス若手研究者賞、Hirschl-Weill-Caulierキャリア・サイエンティスト賞、 Vallee Foundation若手研究者賞、CDC臨床試験標準化名誉賞、WorldQuant Foundationのリサーチ・スコラー賞を受賞している。また、ポピュラー・サイエンス誌の優秀サイエンティスト10選に選出されたほか、TEDMEDに講演者として招聘、92Yでジェネティックスの天才と賞賛された経歴を有している。査読論文数は130を超え、Nature誌、Science誌、Nature Biotechnology誌、Nature Microbiology誌、Neuron誌、そしてGenome Biology and Evolutionの科学誌各誌でその名が表紙を飾ったほか、米連邦地裁と最高裁が論文を引用している。一般紙でもWall Street Journal、TIME、LA Times、New York Timesなどに著述が掲載されたほか、メディア(ABC、NBC、CBC、CBS、Fox、CNN、PBS, NASA、NatGeo)でも数多く取り上げられている。メイソンはバイオテクノロジー分野のスタートアップ企業三社の創立に関わり、さらに多くの企業でアドバイザーを努めている。妻、娘とともにニューヨーク市、ブルックリン在住。

宮本真理

株式会社オックスフォード・ナノポアテクノロジーズ ビジネス&テクニカルアプリケーションマネージャー

北里大学衛生学部卒業後、Bio-Rad、Microsoft、Rosetta Biosoftware、CLC bio、QIAGENなど様々な企業で営業からマーケティング、技術サポートといった職種を経験し、現在、株式会社オックスフォード・ナノポアテクノロジーズにてビジネス&テクニカルアプリケーションマネージャーとしてビジネスと技術サポート部隊の立ち上げを行う。マイクロアレイから次世代シークエンスとデータ解析に携わる中、統計の必要性を感じ、仕事の傍ら綜合研究大学院大学へ通い、統計数理研究所にて博士号を取得。テクノロジーを深く理解し、ビジネスを発展させることによりサイエンスの裏方としてその発展に貢献すべく奔走している。

荒川和晴

慶應義塾大学環境情報学部 先端生命科学研究所 准教授

慶應義塾大学環境情報学部・先端生命科学研究所准教授。2006年に慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科を修了。博士(政策・メディア)。その後、日本学術振興会特別研究員、慶應義塾大学先端生命科学研究所特任助教・特任講師・特任准教授を経て、2017年より現職。非モデル生物のマルチオミクス解析を通して、生物学を問い直すべく研究中。国立研究開発法人理化学研究所客員研究員、Spiber株式会社visiting fellowを兼務。

セバスチャン・コシオバ

モレキュラー・フローリスト

谷川じゅんじ

JTQ代表 / スペースコンポーザー

2002年、空間クリエイティブカンパニー・JTQを設立。 “空間をメディアにしたメッセージの伝達”をテーマに、さまざまな商空間開発やコーポレートブランディングを手掛ける。独自の空間開発メソッド「スペースコンポーズ」を提唱、環境と状況の組み合わせによるエクスペリエンスデザインは多方面から注目を集めている。主な仕事に、パリルーブル宮装飾美術館 Kansei展、平城遷都1300年祭記念薬師寺ひかり絵巻、GOOD DESIGN EXHIBITION、MEDIA AMBITION TOKYO、GINZA SIXグランドオープニングセレモニーなど。
2017年現在、外務省JAPAN HOUSEロサンゼルス エグゼクティブアドバイザー、オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査試行プロジェクト審査会委員、2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合 旅する新虎マーケットアドバイザー、KENPOKU ART 茨城県北芸術祭クリエイティブディレクター、MediaAmbitionTokyoアーティスティックディレクター等を務める。

AKI INOMATA

アーティスト / 多摩美術大学 非常勤講師 / 早稲田大学嘱託研究員

1983年東京生まれ、2008年東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻修了。

生き物との恊働作業によって作品制作をおこなう。 主な作品に、3Dプリンタを用いて都市をかたどったヤドカリの殻をつくり実際に引っ越しをさせる「やどかりに『やど』をわたしてみる」、飼犬の毛と作家自身の髪でケープを作ってお互いが着用する「犬の毛を私がまとい、私の髪を犬がまとう」など。

近年参加した主な展覧会に、「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」(2016)、「ECO EXPANDED CITY 」(WRO Art Center、ヴロツワフ、ポーランド、2016)、「エマージェンシーズ!025 『Inter-Nature Communication』AKI INOMATA」(NTT インターコミュニケーション・センター [ICC]、東京、2015)、「第4回 デジタル・ショック -リアルのファクトリ-」(アンスティチュ・フランセ東京、2015) 、「アルスエレクトロニカ」(リンツ、2014)。

田川欣哉

Takram 代表取締役 / 英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート客員教授

ハードウェア、ソフトウェアからインタラクティブアートまで、幅広い分野に精通するデザインエンジニア。主なプロジェクトに、トヨタ自動車「NS4」のUI設計、日本政府のビッグデータビジュアライゼーションシステム「RESAS-地域経済分析システム-」のプロトタイピング、NHK Eテレ「ミミクリーズ」のアートディレクションなどがある。日本語入力機器「tagtype」はニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションに選定されている。グッドデザイン金賞、iF Design Award、Red Dot Design Awardなど受賞多数。未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ認定。東京大学工学部卒業。英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士課程修了。LEADINGEDGE DESIGNを経てTakramを共同設立。内閣府クールジャパン戦略アドバイザリボードメンバー。2015年より英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート客員教授。

国谷裕子

ニュースキャスター

森俊子

ハーバード大学GSD教授

アニル・メノン

シスコシステム グローバルプレジデント-スマート+コネクテッド・コミュニティーズ

ハリー・ヴァハール

フィリップス・ライティング グローバルプレジデント-公共・政府部門

シェリル・マーティン

世界経済フォーラム マネジングボードメンバー

世耕弘成

経済産業大臣

神保謙

慶應義塾大学総合政策学部 准教授/キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員

原英史

株式会社政策工房 代表取締役

柳川範之

東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授

松尾豊

東京大学大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻 専門:人工知能 特任准教授

間下直晃

株式会社ブイキューブ 代表取締役社長CEO

工藤和美

シーラカンスK&H株式会社 代表取締役 / 東洋大学理工学部建築学科教授

高重吉邦

富士通株式会社マーケティング戦略本部VP

八代尚宏

昭和女子大学グローバルビジネス学部長

河野孝史

経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 課長補佐

中澤優子

株式会社UPQ CEO 代表取締役

佐藤輝英

ビーネクスト ファウンダー兼マネージングパートナー

安渕聖司

ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社代表取締役

石黒不二代

ネットイヤーグループ株式会社 代表取締役社長 兼 CEO

高橋正巳

Uber Japan株式会社 執行役員社長

齋藤精一

ライゾマティクス Creative & Technical Director

岡本裕一朗

玉川大学文学部教授/玉川大学学術研究所研究員

スプツニ子!

MITメディアラボ助教、デザイン・フィクション・グループ研究室主宰

佐藤航陽

株式会社メタップス代表取締役社長

トリ・リスマハリニ

スラバヤ市長

蜷川実花

写真家 / 映画監督

木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。映画『さくらん』(2007)、『ヘルタースケルター』(2012)監督。映像作品も多く手がける。2008年、「蜷川実花展」が全国の美術館を巡回。2010年、Rizzoli N.Y.から写真集を出版、世界各国で話題に。2016年、台湾の現代美術館(MOCA Taipei)にて大規模な個展を開催し、同館の動員記録を大きく更新した。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事就任。
www.ninamika.com/

エイミー・ベサ

アン・サリリン・アティン料理文化研究所(ASA) 創設者

エイミー・ベサと、その夫でシェフのロミー・ドロタンは、22年にわたりニューヨーク市でレストランを経営してきた。1995年にはソーホー地区でフィリピン系汎アジアレストランCendrillonを開業。13年半の営業の後一旦店をたたみ、2009年11月にはブルックリン地区のディトマス・パークに新たにPurple Yamを開店。2014年7月4日には、フィリピン初出店となるPurple Yam Malateをマニラ市最古の歴史地区のひとつにあるエイミーが幼少期を過ごした家に開店した。

エイミーとロミーが共著した料理本「フィリピン厨房の記憶」(原題: Memories of Philippine Kitchens 2006年、Stewart, Tabori and Chang出版、NYC)は高い評価を得て、2007年にはInternational Association of Culinary Professionals(IACP:国際調理プロフェッショナル協会)が際だった知識と調査及び著作の質を評価して授与するJane Grigson賞に輝いている。同書は、CendrillonからPurple Yamへ移転した経緯を最終章に反映して改訂された第2版が、2012年5月に出版されている。

エイミーは、アン・サリリン・アティン料理文化研究所(Ang Sariling Atin Culinary Heritage Institute:ASA)をフィリピンで創設。ASAは、(1) フィリピン国内における味覚嗜好地域の科学的研究に基づくフィリピン美食の研究書の編纂・出版、(2) フィリピン国内の貧困層が利用可能な健康かつ栄養豊富で衛生的なコミュニティ・キッチンの設置、 (3) 料理の伝統保全のための料理職人の技能育成と市場開拓による生計確立という、3つの目標を掲げている。

舘鼻則孝

アーティスト

1985年、東京生まれ。歌舞伎町で銭湯「歌舞伎湯」を営む家系に生まれ鎌倉で育つ。シュタイナー教育に基づく人形作家である母の影響で幼少期から手でものをつくることを覚える。東京藝術大学では絵画や彫刻を学び、後年は染織を専攻する。遊女に関する文化研究とともに日本の古典的な染色技法である友禅染を用いた着物や下駄の制作をする。近年はアーティストとして、国内外の展覧会へ参加する他、伝統工芸士との創作活動にも精力的に取り組んでいる。2016年3月には、仏カルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台を初監督「TATEHANA BUNRAKU / The Love Suicides on the Bridge」を公演した。作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。

ニラモン・クンスリソムバット

都市設計・開発センター(UddC)ディレクター/チュラーロンコーン大学 都市・地域計画学科准教授

タイ・バンコク市のチュラーロンコーン大学都市・地域計画学部准教授。同大学で建築学の優等学士号を取得し、後に東京大学で工学修士及び同博士号を取得。2005年以降、チュラーロンコーン大学にて都市設計の教鞭を執る。2013年には、バンコクで初の都市設計事務所となるUrban Design and Development Center(UddC; uddc.net)の共同設立者兼理事に就任。UddCは、地方自治体、政府、民間企業、市民社会など、都市を構成するさまざまなステークホルダーを意思決定プロセスへと導き、都市開発における革新的なソリューションを提示するプラットフォームとしての役割を、その設立目的としている。UddCでは、地域住民やステークホルダーとの参加型の活動を実施することで、広範な信頼を得ている。
UddCの手掛けた主要なプロジェクトに、 Bangkok250(bangkok250.org)、GoodWalk Bangkok(goodwalk.org)、Yannawa Riverfront(yannawariverfront.org)がある。
2016年、Collegium de Lyonのフェローとして招聘され、フランスのENS de Lyon・東アジア研究所(Institute for East Asian Studies:IAO)と、Ecole nationale des travaux publics de l’État(ENTPE)のRIVESでアソシエート・リサーチャーに就任。2017年には、フランスのScience Po de Lyonで招聘教授に就任した。

芦沢啓治

建築家

1996年横浜国立大学卒業後、architecture WORKSHOP(設計事務所)、super robot(家具製作工房)を経て2005年、芦沢啓治建築設計事務所を設立。正直なデザインをモットーに、IKEAなどの国際的な家具ブランドや国内家電メーカーとの協働、国内外の建築プロジェクト、ワークショップに携わる。2011年、震災後石巻にて、公共工房として石巻工房を設立し、家具やDIYによる復興ならびに街づくりを提唱。継続のため公共工房から家具ブランドとして2014年株式会社化し、代表に就任。活動が認められGOOD DESIGN BEST 100ならびに復興賞受賞。仮設住宅の踏み台としてデザインした石巻スツールがロンドンのV&A museumのコレクションに選ばれた。東京と石巻の架け橋、営業拠点として石巻工房のショールーム、ゲストスペースを芦沢事務所町内である小石川に設立。さらに2年限定の200m2のギャラリースペース、DESIGN小石川設立。ギャラリーのキュレーション、運営とともに地域の八百屋を呼びウィークエンドマーケットからオランダのアートスクールなどのワークショップ、国内外のデザイナー、作家による発表の場を作る。石巻工房で得た知見を使い、産業構造によって開発が進む小石川の街を文化的にリノベーションをかけていくことを試みている。

ソムチャイ・ソンワタナー

FLYNOW CEO/アート・ディレクター / ChangChui 創設者

卯城竜太(Chim↑Pom)

アーティスト

卯城竜太・林靖高・エリイ・岡田将孝・稲岡求・水野俊紀が、2005年に東京で結成したアーティスト集団。時代のリアルを追究し、現代社会に全力で介入したメッセージの強い作品を次々と発表。世界中の展覧会に参加するだけでなく、自らもさまざまなプロジェクトを展開する。2015年アーティストランスペース「Garter」を東京にオープンし、同時代のさまざまな表現者たちの展覧会もキュレーションしている。また、東京電力福島第一原発事故による帰還困難区域内で、封鎖が解除されるまで「観に行くことができない」国際展「Don’t Follow the Wind」の発案とたちあげを行い、作家としても参加、同展は2015年3月11日にスタートした。以来、最近はさまざまな「ボーダー」をテーマにしたプロジェクトも展開しており、2017 年には、メキシコと アメリカの国境沿いで制作したプロジェクト「The other side」を発表。2015年、Prudential Eye AwardsでEmerging Artist of the Year」およびデジタル・ビデオ部門の最優秀賞を受賞。

エリイ(Chim↑Pom)

アーティスト

卯城竜太・林靖高・エリイ・岡田将孝・稲岡求・水野俊紀が、2005年に東京で結成したアーティスト集団。時代のリアルを追究し、現代社会に全力で介入したメッセージの強い作品を次々と発表。世界中の展覧会に参加するだけでなく、自らもさまざまなプロジェクトを展開する。2015年アーティストランスペース「Garter」を東京にオープンし、同時代のさまざまな表現者たちの展覧会もキュレーションしている。また、東京電力福島第一原発事故による帰還困難区域内で、封鎖が解除されるまで「観に行くことができない」国際展「Don’t Follow the Wind」の発案とたちあげを行い、作家としても参加、同展は2015年3月11日にスタートした。以来、最近はさまざまな「ボーダー」をテーマにしたプロジェクトも展開しており、2017 年には、メキシコと アメリカの国境沿いで制作したプロジェクト「The other side」を発表。2015年、Prudential Eye AwardsでEmerging Artist of the Year」およびデジタル・ビデオ部門の最優秀賞を受賞。

小川希

Art Center Ongoing 代表

1976年東京生まれ。2001年武蔵野美術大学卒。2004年東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。2002年から2006年に亘り、大規模な公募展覧会 『Ongoing』を、年一回のペースで企画、開催。その独自の公募システムにより形成したアーティストネットワークを基盤に、2008年に吉祥寺に芸術複合施設Art Center Ongoingを設立。現在、同施設代表。また、JR中央線高円寺駅~国分寺駅区間をメインとしたアートプロジェクト『TERATOTERA(テラトテラ)』のチーフディレクターも務める。